ゴルファーのお悩みリスト
1. 実際のコースでの悩み(本番での課題)
① スコアが安定しない(ミスが出ると連鎖する、調子の波が大きい)
② コースマネジメントが難しい(攻めるか守るかの判断ミス)
③ ショートゲームが苦手(アプローチ・パターが安定しない)
④ バンカーから出せない、寄せられない
⑤ 林やラフからの脱出がうまくいかない
⑥ 本番になるとスイングが変わる(プレッシャーや緊張で普段通りのスイングができない)
⑦ フェアウェイウッドやユーティリティが上手く打てない(ダフる・トップする)
⑧ ティーショットでOBやチーピンが出る
⑨ グリーンの速さや傾斜を読み違える
⑩ コースでの風の影響を計算できない
2. 練習場での悩み(環境・練習方法など)
① 練習場では打てるのにコースで打てない(マットと芝の違い、心理的要因)
② 練習場のマットではダフリ・トップが分かりにくい
③ 練習環境がコースと異なる(傾斜・ラフ・バンカーがない)
④ ショートゲームを練習する場所が少ない
⑤ 打ちっ放しでは距離感がつかみにくい(ランが計算しづらい)
⑥ シュミレーションゴルフと実際のコースで感覚が異なる
⑦ 一人で練習すると何を改善すればいいのか分からない
⑧ 目的のない練習をしてしまいがち(ルーチン化して成長がない)
⑨ 練習のモチベーションが続かない
⑩ ヘッドスピードを上げたいが上がらない
3. 練習の成果をコースで発揮できない(メンタル・スイングの再現性)
① 本番で緊張してしまい普段のスイングができない
② コースだとリズムが変わってしまう(速くなる・遅くなる)
③ ミスを引きずってしまい立て直せない
④ 普段の打ち方が変わってしまう(力む、オーバースイングになる)
⑤ イメージ通りの球筋が出せない(ドロー・フェードが思い通りに打てない)
⑥ コースのライに応じた打ち方ができない(つま先上がり・下がりでの対応)
⑦ コースでの戦略が練習と異なり迷う
⑧ 集中力が続かず後半崩れる
⑨ スロープレーにならないよう急ぎすぎてしまう
⑩ 同伴者のプレーが気になり自分のリズムが乱れる
4. フィジカル・体調面での悩み
① 腰痛や肘痛がある(ゴルフ後に痛みが出る)
② 体の可動域が狭くなりスイングが窮屈に感じる
③ ラウンド後半に体力が持たずスイングが乱れる
④ 柔軟性が足りずフルスイングできない
⑤ 正しいフォームを意識しても体が思うように動かない
⑥ フィジカルトレーニングをした方がいいのか分からない
⑦ スイング改造をすると体が痛くなる
⑧ ゴルフ前後のストレッチやケアを怠りがち
⑨ 体重移動がうまくできない(下半身が使えない)
⑩ 筋力不足で飛距離が伸びない
5. ギア・クラブの悩み
① クラブが自分に合っているのか分からない
② クラブの距離の階段が合っていない(番手間の距離差が大きい・小さい)
③ シャフトの硬さや重さが適切なのか不安
④ 新しいクラブに替えたが慣れるのに時間がかかる
⑤ グリップの太さや素材が合っているのか分からない
⑥ パターの距離感が合わない(ロングパットが苦手)
⑦ ウェッジのロフト角が適切なのか分からない
⑧ バランスの取れたセット構成が分からない(ユーティリティ vs ロングアイアン)
⑨ スピンがかかりすぎる・かからない
⑩ ゴルフボール選びに迷う
まとめ
ゴルファーの悩みは 「本番でのスコア安定化」「練習とのギャップ解消」「メンタル」「フィジカル」「ギア選び」 の大きく5つのテーマに分かれます。
優先度が高いのは「コースでのスコア安定」と「練習の成果を発揮すること」 です
特に、
- 練習場ではうまく打てるのにコースで結果が出ない
- コースマネジメントが苦手でミスを繰り返す
- ショートゲームの精度が低くスコアを崩す
などが多くのゴルファーが共通して抱える課題と言えます
これを解決するには、単なる練習だけでなく、 「実践的な練習」 や 「メンタル・コース戦略」 の強化が重要になります
実践的な練習とは!?
「本番でのスコアーの安定化」 と 「練習場とのギャップを解消」のためにいったい何をすればいいのか、シュミレーションゴルフを使った効果的な練習方法をご提案します
本番でスコアーの安定化 その①
ポイント
□傾斜練習ができる
□いろいろなライの練習ができる ・・練習場で練習する!
メンタル・コース戦略とは!?
ポイント
□視覚的プレッシャーを感じながら練習する
(池越え・左右どちらかにトラブルがある)
□実際のコースで起こる練習をする