練習場は、マットで上達する(千葉市美浜区インドアゴルフ練習場 RoundGolf稲毛海岸。)
【動画の解説】
通常の打ちっぱなしやインドアゴルフ練習場には問題点があります。
練習場は平らなマットの上から打つため、フルスイングを気持ちよく振ることができます。
しかし、実際のゴルフ場では傾斜地から打つことがほとんどで、完全に平らなライから打つことはほとんどありません。
また、実際のコースでは、芝が引っかかったり方向が乱れたり、ラフに入ることで飛距離や方向性が自分のイメージと大きく変わります
これは、実際のゴルフコースのプレーで誰もが感じるところです…
よく「練習場シングル」という言葉を耳にします。これは、練習場では真っすぐ狙った球を打てても、実際のコースではうまく打てない人のことです
普段から練習していないことは、コースでは、できません
ほとんどミスになります
この違いは、普段の練習で「どんなライで普段練習しているか」に大きく左右されます
普段やっていない状況をコースで突然できるようになることはありません。
だからこそ、実際のコースを想定した練習をすることがとても大事なのです
千葉市の「ラウンドゴルフ稲毛海岸」では、実際のコースで想定されるショットが練習できるよう環境を整えています
例えば、傾斜でも正しい弾道を再現できる国内高性能シミュレーターを導入したり、ミート率差をよりリアルに再現してまう、弾道に影響が出る専用マットを使用しています
通常の練習場マットでの、ショット練習では、ソールが滑ってしまうため、かなり手前から、クラブが入っても、飛距離のロスはほとんどありません・・このようなショットは、実際のコースでは大きなミスにつながります
先に、ボールに当たる 練習はとても大事です
また、ダフリでも飛距離のバラツキ を 少しでも減らすようなフォームにしていくことが上達への近道です
ダフッタら、明確に差が出る練習こそ、実際のプレーに役立つ
コースに近い環境、例えばラフや芝目(順目・逆目)を再現した専用練習マット(フェアウェイマット・ラフのマット)を使うことで、より、実戦的な練習が可能です。
私は、以前、打ちっぱなしにほぼ 毎日 2年間通ったことあります。スコアーが上がると思っていたら、逆にスコアーは悪くなりました
打ちっぱなしだけでは、上達しない
なぜ、打ちっぱなしは、多くのインドアゴルフ練習場に通って、ゴルフが上達しないのか?
実際のゴルフコースを再現した、よりシビアな環境で練習することで感覚が研ぎ澄まされ、コースでも練習場と同じようなプレーを再現できるようになります。
普段からコースで想定されるショットを再現することが、とても重要だと考えています
①ダフル練習マットを使う→通常のゴルフ練習場マットだけで、ショット練習をすることは危険です
②傾斜台を使った練習で、距離の基準を作る
→7ヤード 15ヤード 20ヤード ・・・・ 100ヤード・・・150ヤード・・・
③コース球とレンジボールでは、飛距離も打感も違う、コース球でしっかりデーターをとる事そても重要です
④深いラフでまけないショットを作り上げる(又は、ラフマットの抵抗の具合でロスする距離をあらかじめ計算してプレーができる
📌 要点まとめ(解説)
結論:普段からコースを想定した練習を積むことが重要
練習場の問題点:平らなマット → 実際のコース状況と大きな乖離
コースの現実:傾斜・芝目・ラフ → 飛距離や方向に影響
練習場シングル:練習場では上手くてもコースで結果が出ない人にならないで欲しい
解決策:コースを想定した コースを再現した、練習環境で練習する
①傾斜を再現できるシミュレーター
② 打ち込みミスが出る専用マット
③順目・逆目が再現できるフェアウェイマット
※実際に設備があっても、使わなければ、宝の持ち腐れ‥です